観天望気

最近、新たに発見したことがあります。

我が家、駅及び線路から2キロ以上離れているところに住んでいます。

立地的には線路と対面している環境ではない状況。

ですが・・・

時々、電車の走っている音が聞こえます。

でも、毎日じゃない。

なんでかな…

と思いながら、過ごすこと数年。。。

最近、子どもの学習に付き合っているときに、

謎が解けました。

小学生の理科の知識で考えれることだったようです。

音は気温の高いほうから低いほうへと屈折して伝わる気質から

晴れの日…地表が近いほど気温が高い。

     上空ほど気温が低い。

     音は上空に向かっていくため遠くまでは音が聞こえにくい。

これは昔から、天気の言い習わしとして『観望天気』と言われていたとのこと。

このことは『遠くの音が聞こえると天気が悪くなる』と。

観天望気で有名なものが

『つばめが低く飛んだら雨』

(私の中では明確に理解できていたのがこれくらい)

小学生理科の知識、侮れません。

とても勉強になりました。

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